【飯ごう炊飯】飯ごうでお米を炊くときの手順と失敗を防ぐポイント

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飯ごう炊飯をしたことはありますか?日頃、キャンプ以外ではなかなか使用しない飯ごう…今回、飯ごうを使ったお米の炊き方、それから炊くポイントを紹介します!

ちなみに、お米を炊くときに使用する飯ごうは、もともとは、戦場で兵士が携行するために作られたものでもあります。身体につけて運ぶため湾曲の形になって長時間身に着けていても大丈夫なように身体にフィットしているんですよ♪

多種多様な飯ごうの役割。鍋だけじゃなく計量カップにも。

飯ごうは、その役割も大きく米を炊く鍋や窯の代わりをするだけでなく、茶碗やコップ、弁当箱にも!外蓋、中蓋、本体と3つに分けることができますが、本体の内側には、2本の線が目安としてあります。上の線は、お米を4合炊くときに入れる水の分量で下の線が2合炊くときに入れる水の分量です。

さらに、蓋や本体は計量カップにもなるんですよ!

外蓋3合
中蓋2合
本体1升1合(約2リットル)

飯ごう炊飯の手順(2合炊く場合)

1.飯ごうの中蓋で2合の分量を量ったら、米をといで飯ごうの本体の中に入れます。(飯ごうの本体に直接米を入れてそこでといでもOK)
2.飯ごうの本体に2合の線があるのでそこの分量分水を入れます。(線が見当たらない場合は、人差し指を入れて第一関節分まで水を入れます)
3.浸水をします。(夏30分、冬1時間を目安に)
4.浸水している間に火の調整をしておきます。(飯ごうの数が多い場合は、それだけ火のスペースを確保する)
5.上記の「飯ごうをおいしく炊くために」の要領で炊いていきます。(中蓋は使用しません。本体に外蓋のみをかぶせて炊きます)
6. 火からおろしたら必ず蒸らします。
7. 10~15分蒸らし終えたら、できあがり!

失敗談としては、お米の芯が残っていることがありますが、炊く前に浸水をしておくことと、蒸らしをすることで芯は残りません。また、飯ごうがふきこぼれてきた時点で火を弱めていくようにしましょう。
また、焦げ付きに関しては、ふきこぼれがなくなってきた時点で火からおろせば焦げつくこともありません。(もう少し待って、焦げたにおいがかすかにしてくる時点で火からおろせば、少しのおこげがとてもおいしいので、物足りない方はおススメです。)
また、気圧が高い場所では水は低温で沸騰しますので、水を多めに入れましょう。

ポイント1「浸水することはとても大切!」

芯が残るのを防ぐために、夏場は30分、冬場は1時間を目安に必ず米を浸水しておきましょう!

By: ysishikawa

ポイント2「はじめちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いても蓋とるな」

「はじめちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いても蓋とるな」
というご飯を炊くときの言葉がありますが、飯ごうすいはんを成功させるためには、この言葉通りで進めていけばうまくいきます。ですが人によって解釈方法が違うこともありますので、うまく炊けるポイントを紹介します。

●はじめちょろちょろ→最初は弱火
●中ぱっぱ→強火で沸騰させます。少しずつ水分がふいてきます。
●赤子泣いても蓋とるな→ふきこぼれてきたら弱火にしますが、あわてて蓋をとるのでなく、蓋がとれないように石などを上に置いて重しにします。

ふきこぼれることがなくなりチリチリと音が聞こえてきたら、かすかに焦げるようなにおいもしてきます。においがしてきたら火からおろしますが、おろしても蓋はとらずにそのまま10~15分ほど蒸らします。
蒸らすことが大切ですので、必ず忘れないようにしましょう。

その他のポイント

・うっかり忘れがちですが、火にかけるときは、持ち手は上に向けるようにします。
・中蓋は使用しません。

いかがでしょうか?飯ごうは、米を炊く以外にレトルトパックを温めたりめんをゆでたりと鍋替わりにもなったりするので、ぜひ使ってみてください!

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