夏キャンプの必需品！サーキュレーターは【makita】の充電式ファンがおススメ！

うちわや扇子、今はやりのハンディ扇風機などは、かさばらず持ち運びにも便利ですが、作業の多いキャンプでは両手が開いている方がなにかと便利です。なおかつ使い勝手が良く、パワフルなものだと本当に助かりますよね！

そこで今回は、夏キャンプで『涼』をとるためのアイテム、パワフルで頼もしい【makita】の充電式ファン（CF102DZ）をご紹介いたします。

どんな時に役に立つの？

【涼＆空気の循環】

夏のキャンプと言えば、大自然の太陽の下、ビールを飲みながらバーベキュー！最高ですね！しかし、このところの暑さは尋常じゃありません。「暑ければテントやタープの下へ避難すれば大丈夫！」なんて思っていませんか？

たとえテントやタープの素材がしっかりしたもので日陰を作ってくれたとしても、熱を持った地面から湧き上がってくるモワっとした湿気がテント内に充満し、まるでサウナ状態。それが熱中症の原因となってしまうことがよくあります。自然の風が吹いていない場合はなおさらですね。

そんな時にはすぐに涼しい風に当たりたり体を冷やしたいものです。そんなときに、パワフルな風量のサーキュレーターで涼しい風を受け体を冷やすことが出来ます。さらにサウナ状となったテント内にこもった熱い空気を循環させ、外部へ放出することも出来るため、テント内が一段と快適なります。

【火起こし】

キャンプで「風」といえば、焚火の火起こし！なかなか火が付きにくい場合や、炭の火が絶えそうなときなどに風を送ると、送られる酸素により火の勢いが増して、火が付きやすく、そして勢いが増します。

火吹き棒などの火起こしアイテムもありますが、サーキュレーターに比べると風量が弱く、幅広く風を送り込みたい時には逆に時間がかかってしまったり、体力の消耗にもつながってしまう可能性も。

サーキュレーターで風を送ることによって、一気に多くの酸素が送られ広範囲で火が起きやすくなります。

ただ、風の勢いが良いため灰が舞い散りやすいので、周りに人がいないか、引火しやすいものはないか、食べ物や飲み物などの食料品はないか、周囲に気を付けながら行いましょう。

【虫よけ】

サーキュレーターは、風の勢いがあるため虫が寄り付きにくいというメリットもあります。小さなお子さんや、ペットなどの近くでサーキュレーターを運転させることで、虫よけ対策にもなります。

蚊取り線香の前に置くと、蚊取り線香の煙をサーキュレーターで拡散でき、より効果的ですよ！その際は、近隣サイトの迷惑にならないよう、風向きに気を付けましょう。

【湿気飛ばし】

テントやタープ内は、湿気がこもりやすく結露ができやすいですね。その都度、布などで拭き取っても良いのですが、正直けっこう面倒な作業でもあります。そこで除湿効果も期待大！のサーキュレーターをテント内やタープの下で、運転させてみてください。空気が循環し、結露が付きにくい状態になりますよ！

ポイントは、テントやタープの高い部分の空気を下に降ろすイメージで、サーキュレーターの吹き出し面の角度を上げ、首振り機能を使うとGOODです。

Makitaのサーキュレーターの特徴

【コンパクトさと軽さ】

キャンプ道具の絶対条件である軽量！かつコンパクト！省スペースで場所をとらないため様々な所へ設置が出来、場所を選びません。重量は1.3kgと軽く、持ち運びもラクチンです。背面のフックを持てば、片手でラクラク移動ができます。

【掛けて使える】

置くだけではなく、サーキュレーター背面部のフックを上に引き上げて使えば、さまざまな所へ掛けて使用することができます。特に車中泊では、車の中に多くの荷物があり、サーキュレーターを置く場所に困ってしまう事もありますよね。でもmakitaのサーキュレーターなら大丈夫！車の手摺の部分などに掛ければ、置く場所に困ることなく使用することが出来て便利ですよ！

【AC電源＆バッテリー】

家庭用電源AC100Vでの使用が可能のため、キャンプでは電源サイトならば、電気の消耗を気にせず使用することが出来ます。さらに、充電式バッテリーでも使用できるため、電源コードの届かない場所へもサッと移動し使うことが出来るので便利ですね。

（※バッテリーと充電器は別売りとなっています。）

【3段階風量調節】

弱～中～強の3段階の風量が選択できます。火起こし、体温のクールダウン、テント内の空気循環など、シーン別やお好みに合わせて風量を調節できます。

【自動首振り機能＆風光角度調節可能】

首振りのボタンを押すと、左右に首を振り約90度の範囲を送風します。手動ではありますが、上下の風の向きを変えることが出来ます。サイドのボタンを押しながらお好みの角度に調整してください。

※サーキュレーターを背面のフックで引っ掛けて使用する場合は、首振り機能と風光角度調節機能は使えません。

【切りタイマー付き】

テントサイトから離れる時や、テント内もしくは車中泊で就寝時にサーキュレータの付けっぱなしは何かと心配ですね。そのような時に便利な『切りタイマー』機能がついています。設定時間は1時間、2時間、4時間で、ボタンのみで好みの時間に設定できます。体が冷えやすい女性や小さなお子様にも、消し忘れの心配がないため安心して使えますね。