アウトドアライターが実際に体験した“車中泊”のトラブル

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筆者はテント泊がほとんどで、車中泊は初心者です。これまで数々の車中泊トラブルを経験してきました。

今回はそちらを一挙ご紹介したいと思います。これから車中泊する人は、反面教師としてトラブル回避のご参考にしてください!

フロアの事前掃除を忘れた

車中泊をするときにフロアの掃除を忘れて、砂やホコリなどで寝床が汚い状態だったことがあります。

毎日使っていると、車のフロアって汚れますよね。そのため出発前に掃除を忘れると、いざ寝床を作ろうとしたときに汚くて、現地で掃除をするはめに…。

それから車中泊をするときは、かならず出発前にきちんと車内を清掃するようにしています。

ペットがトイレで用を足さない

筆者は猫を飼っていて、車中泊のときには一緒に出かけます。

そのときは車中泊用のペットトイレを用意するのですが、普段使っているトイレではないためか、トイレで用を足さないということがありました。結果どうなったかというと、車内のいたるところで用を足そうとするので、本当に大変でした(ペットシートを敷いて何とか対処しました)

それから車中泊では、いつも猫が使っているトイレを持って行くようにしています。ペットも悩むことなくスムーズに用を足してくれるようになりました。

これからペットと一緒に車中泊を予定している方は、ペットがいつも使っているトイレを持って行くようにしてくださいね。

寝床に傾斜ができる

車中泊で一番悩んだのが、寝床に傾斜ができることです。車を平らな場所に駐車しても、寝床は水平にならないことがあります。

それは事前に知っていたのですが、最初のころは正直「ちょっとくらいなら大丈夫!」と甘く見ていました。結果、熟睡できなかったことがありました……。

最近は銀マットを余分に持って行き、傾斜が酷かったら銀マットで水平になるよう調節しています。ちょっとした傾斜でも睡眠の妨げになるので、決して甘く見ないで(筆者のように……)、銀マットや衣類、寝袋などで調節できるよう準備しておきましょう。

車中泊する場所がない

目的地付近で「この辺で車中泊できるスペースを探そう!」と思ったのに、車中泊できるスペースが満員で、車中泊できなかったことがあります。

最終的には違う場所で車中泊できたのですが、それまで1時間ほど場所探しに奔走しました。事前に車中泊できる場所をいくつかピックアップしておけば、こういうトラブルにはならなかったなと反省しています。

それからは、車中泊できる場所を複数、調べておくようにしています。皆さんも目的のスポットが万が一いっぱいだった時に備えて、いくつか候補を押さえておくようにしてくださいね。

車の中が丸見え

車中泊スペースに到着したときは、日が沈んでいたので気にならなかったのですが、朝起きたときに車内が丸見えなことに気付きました。車内はプライベートな空間なので、丸見えなのは恥ずかしかったです……。

それからは必ず、窓にシェードをして車内を見えなくしてから就寝するようにしました。車中泊へ行くときは、車内が見えないようにシェードを張り付けることをおすすめします。

おわりに

今回は実際に筆者が経験した、車中泊のトラブルをご紹介しました。特に車中泊初心者の方は、気をつけていただければと思います。
トラブル対策をしっかり行って、素敵な車中泊を楽しんでください!

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