BBQにも慣れてきた!このあたりで少し変わった料理に挑戦したい。でも、あんまり手のかかるものは・・・。そんな時におすすめしたいのがこのタンドリーチキンとインドカレー(アルゴビ)。香辛料を加減することで、お子様から大人の方まで楽しめる本格派です。ご飯はもちろん、フランスパンなどにもぴったりです。
BBQで楽しむ簡単インドカレー&タンドリーチキン
それぞれの材料はコチラです
★1 じゃがいもとカリフラワーのカレー(アルゴビ)
冷凍カリフラワー(生でも可) | 300g |
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冷凍じゃがいも | 300g |
冷凍オニオンソテー | 200g |
ミックスベジタブル | 200g |
カレー粉 (ガラムマサラ) | 大さじ1 |
塩 | ふたつまみ |
※よりスパイシーにしたい方は以下も
クミンパウダー | 少々 |
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コリアンダー | 少々 |
レッドペッパーorカイエンペッパー | 少々 |
★2 タンドリーチキン
鶏の胸肉 | 1枚 |
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プレーンヨーグルト | 1パック(450g) |
カレー粉 | 大さじ2 |
ローレル | 1枚 |
※お子様用に作る方は以下も
砂糖 | 大さじ1 |
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※よりスパイシーにしたい方は以下も
粒ブラックペッパー | 2粒 |
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下準備
前日にタンドリーチキンの下準備をしておきます。
1. 鶏の胸肉の皮をはがします。
2. 大きめのタッパーに★2のプレーンヨーグルト、カレー粉を入れ良くかき混ぜます(砂糖を入れる場合・スパイシーにしたい場合はここで一緒に)
3. 次に鶏の胸肉をいれ、よく馴染ませ漬け込み、上にローレルをのせます。これを冷蔵庫に入れて一晩寝かせて下準備OK!
(これは胸肉2枚の場合)
あとは、カレーに使う野菜とオニオンソテーを1つのジップロックに入れて冷凍保存しておきます。下準備はこれだけ。このジップロックはBBQ当日の保冷剤としても使えますよ。
カレーとタンドリーチキンを作ろう
他の野菜を洗うタイミングで下準備をしてしまいます。炭に火が付いたら調理開始です。
1. 野菜がすべて冷凍の場合は鍋に入れ、水をひたひたになるくらいに入れて網の上に乗せる。
2. 生カリフラワーの場合は水で洗ってほぐし、鍋に入れ火にかける。
3. 鶏の胸肉は調味ヨーグルトが絡まったまま、網の端の方におく
4.(弱火で)火が通るまでじっくり焼く。
5. 鶏の胸肉が入っていた調味ヨーグルトの残りを、スパイスごとカレーの鍋に入れる。
6. 鍋が煮立ってきたら、カレー粉(ガラムマサラ)を入れる(スパイスを入れる場合もここで入れる)。
7. 味を見ながら塩で調味して完成。
いかがですか? お肉を使っていないので、生煮えの心配はありません。冷凍の野菜を使うことで下ごしらえの手間も省け、その分、煮込む時間に使えます(カリフラワーは火が通りやすくので安心)。なお、チキンをつけておいたヨーグルトを使うので、ヨーグルトを入れたら必ず沸騰はさせてください。
このヨーグルトがいい仕事をします。つけ込まれていたスパイス、お肉のエキスがまろやかにカレーに回って、スパイシーでコクがある味に仕上がります。お子様によそってあげるときには粒胡椒などの辛いスパイスが混じらないようにしてあげてくださいね。
タンドリーチキンも胸肉がとてもジューシーで外側がピリッとスパイシー。お子様用にはお砂糖を使うので食べやすくなります
オニオンソテーはピューレ状のものも売っていますが、業務スーパーさんの冷凍オニオンソテーがとてもコスパがいいです。
さらりとしたカレーなので、ご飯にかけるのもいいですし、フランスパンなどと食べるのもとっても美味しいです。
ここがオススメ!
・冷凍野菜が保冷剤の代わりになる
・とにかく手がかからない
・ゴミが出ない
・タンドリーチキンの漬け込みヨーグルトをカレーに入れてしまうので、片付けが楽&カレーの味が美味しく!
是非、じゃがいもとカリフラワーのカレー「アルゴビ」に挑戦してみてください。タンドリーチキンのヨーグルトダレは、エビなどを漬け込んでもとっても美味しいですよ。
外でお茶することがだいすき。
美味しいものを気持ちのいいところで食べることも大好き。
海より山派
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