ゆで時間も短く、すぐに作れることからキャンプに持って行くことも多いそうめん。手軽にめんつゆで食べるのもいいけれど、たまには違った食べ方もしてみませんか?
今回は、アウトドアでも簡単に作れるそうめんのアレンジレシピをご紹介します。
トマトとツナの冷製パスタ風そうめん
家でよく作るトマトの冷製パスタのレシピを、そうめん用にアレンジしてみました!
味付けはそうめんに合うように"めんつゆ"を使っているので、やや甘口です。
用意するもの
そうめん(乾燥) | 100~150g |
---|---|
トマト | 1個 |
アボカド | 1/2個 |
ツナ缶 | 1缶 |
青じそ | 5~10枚 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
めんつゆ(ストレート) | 大さじ2~3 |
塩 | 少々 |
【作り方】
1. そうめんは時間通り茹でて流水で洗い、ざるにあげて水気をきっておきます。
2. トマト、アボカドは食べやすい大きさに切っておきます。
3. ボウルにオリーブオイルとめんつゆ、2の食材、油を切ったツナを入れ、さっくり混ぜ合わせます。
4. 3にそうめんを加え、まんべんなく混ぜ合わせ、最後に細切りにした青じそをちらしてできあがり。
めんつゆの量はお好みで調整してください。塩気が足りない場合は、塩をふって味を整えると良いでしょう。
グリーンカレーで食べるタイ風そうめん
タイではカノムジンという名前で、屋台などでおなじみの料理です。アウトドアで簡単に作れるように、今回はレトルトのグリーンカレーを使ってみました。
用意するもの
そうめん(乾燥) | 100~150g |
---|---|
グリーンカレー | レトルト1袋 |
バジルの葉など | あればお好みで |
ナンプラー | 少々 |
【作り方】
1. そうめんは時間通り茹でて流水で洗い、ざるにあげて水気をきっておきます。
2. レトルトのグリーンカレーは、湯せんにかけるか小鍋に移して火にかけるなどして温めて、器に移しておきます。
今回はこちらのグリーンカレーを使いました。
3. 皿に盛ったそうめんを、つけめん風にグリーンカレーにつけながら食べます。味が足りなければ、ナンプラーを入れて整えてください。バジルの葉などがあれば、お好みで散らしましょう。風味が増して、より一層おいしくなります。
グリーンカレー以外にも、レッドカレーやイエローカレー、インドカレー等々、いろいろなレトルトカレーで試してみましたが、そうめんにはグリーンカレーが一番合うと思います。
チキンマヨそうめん
今回は、バーベキューで焼いた肉が余っていたのでそれを使いました。鶏もも肉を使いましたが、他の肉でもおいしくできます。
用意するもの
そうめん(乾燥) | 100~150g |
---|---|
鶏もも肉 | 適量 |
マヨネーズ | 大さじ1~2 |
めんつゆ(濃縮) | 大さじ1~2 |
ごま油 | 大さじ1~2 |
唐辛子 | お好みで |
【作り方】
1. そうめんは時間通り茹でて流水で洗い、ざるにあげて水気をきっておきます。
2. 鶏もも肉は軽く塩をふっておきます。
3. 鶏もも肉を両面しっかり焼いて、中まで火が通ったら食べやすい大きさに切っておきます。
4. マヨネーズ、めんつゆ、ごま油を混ぜ、そこに切った鶏もも肉も入れて混ぜます。お好みで唐辛子も入れます。
5. そうめんにかけたら出来上がり。
マヨネーズ、めんつゆ、ごま油の量はお好みで調整してください。
今回はめんつゆは濃縮のものを使いましたが、メーカーによって味や濃さなどが違いますので、少しずつ入れながら味を整えると良いでしょう。
まとめ
今回はアウトドアで簡単に作れるそうめんのアレンジレシピをご紹介しました。
短時間ですぐにゆで上がるそうめんは、アウトドアでも大活躍の食材です。アレンジもしやすく、様々な食材ともよく合いますので、常備しておきたいですね。
モットーは「人生は毎日がキャンプ!」。だいたい年間の半分以上は海外や日本国内を旅しています。山に行けば山菜や渓流の魚を料理し、海へ行けば岩場の貝や釣れた魚を堪能しています。国内では車中泊が多いですが、海外では列車での国境越えや、駅で段ボールを敷いて野宿することも。基本的には無計画で行き当たりばったりの旅。山菜はいろいろと食べてみた中で、美味しかったものを中心にご紹介します!
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