キャンプやバーベキューの醍醐味は自然を楽しむコトですが、旅行先でキャンプをする場合、旅先でしか味わうことのできない逸品に舌鼓をうつなんてのも粋ですよね。
無理なく味わえる「地元の旬」の味わい方を紹介しちゃいます。
宮城県松島の牡蠣を堪能する
震災で大きなダメージをうけた松島、いまでは震災前とは違うお店も並びにぎわいを取り戻しています。水族館こそ仙台市内に移動してしましましたが、風光明媚なそのリアス式海岸は今でも人々の心を奪います。そんな松島の牡蠣は食通のみなさんをうならせます。
英語表記で"r"のつく月は牡蠣の月なんてよく言われますが、2月の上旬の土日に毎年ひらかれる「牡蠣祭り」!!
ここでは衝撃のプライスで牡蠣が販売されています。小ぶりではありますが、ワンコインで15〜30個近い牡蠣がスーパーの袋に「コレでもか!」というほどつめられています。それを炭火で軽くあぶって、レモン汁をたらして食べてみてください!コストパフォーマンス100点です!
牡蠣祭りの模様は地元のHPからどうぞ!
http://www.matsushima-kanko.com/miryoku/shiki/oyster.html
北海道羽幌のエビを食べ尽す
北海道の日本海側に浮かぶ離島の玄関口となっている羽幌町。ここでも魚介系のお祭りが開催されています。それは「エビまつり」!!エビ好きの人には垂涎のお祭り!祭りではなくても日本一美味しいと言われるこの甘エビ。生でも、塩ゆででもとんでもない旨さ。大量の甘エビをひっさげ是非BBQをしてみてください。
塩ゆでなんてポテトチップスのようにエビを食べてしまうことでしょう。また、パエリアやあら汁に入れると最高のダシと最高の食感を与えてくれます。ご賞味ください、クール急便のお土産にもオススメです。
羽幌エビ祭りの情報はこちら
http://www.haboro.tv/event.php
北海道に生まれ、海に育てられ。学生時代に知り合った友人によって山も鍛えられ、自然界と温泉に溶け込んでいった。そこで交わった人々と共有した経験と自分の思う所を文章にしています。
かつての自分が経験できた自然が、そのまま残っているとは限りません。せめて文章の中にだけでもその姿が残ること、みんなが意識して保全すること期待しています。いつかどこかで読者と会えたらうれしいです。
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