キャンプでご飯を炊くコツと失敗した時の対処法

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キャンプでご飯を炊くときに、ベチャベチャになったり、逆に芯が残ってしまうことってありませんか? ご飯を炊くのが失敗してしまったら、気分も下がり気味になりますよね。
そこで今回は、失敗しないキャンプご飯の炊き方と、芯が残ったなどのトラブルに対処する方法をご紹介します。

ご飯の種類は?

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キャンプでご飯を炊くときに、気になるのがお米の種類。よく「キャンプでは無洗米が良い」と言いますが、洗う手間が省かれる以外にメリットはありません。いつもご自宅で使っているお米でも大丈夫です。個人的には慣れ親しんだお米のほうが美味しく感じると思うので、そちらをオススメします。

ご飯の炊き方

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用意するもの

クッカー・鍋丁度良い大きさ
バーナー一つ
お米1合(150g)
180ml

※2合以降は、水を2倍にしていきます。(例:お米2合なら水360ml)

まず、クッカーや鍋を用意します。蓋がガラス製のものだと、中が良く見えるのでおすすめです。

そこにお米を入れて洗いましょう。このとき、水が透明になるまでしっかり洗う必要はありません。大体で大丈夫です。洗い終わって水を捨てたら、そこへ180mlの水を入れて1時間ほど浸します。

その後、まず中火にかけます。そしてグツグツ沸騰してきたら、極弱火にしましょう。「グツグツ」という音が聞こえなくなったら火からおろして、15分くらい蒸らしたら完成です!

チェックポイント

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ご飯をおいしく炊くコツとしては、極弱火にした段階で蓋を開けて味見すること。このとき芯が残っていたら、弱火の時間を長くしたり、少し火を強くしたりして調整しましょう。

よく「途中で蓋を開けたらダメ」といいますが、特にそんなことはありません。ただ味見のときに、長いあいだ蓋を開けっ放しにしないようにしましょう。

最後にグツグツ聞こえなくなった時も、味見をしておくと良いです。すっかり芯が無くなったのを確認してから蒸らすのが、おいしく炊く秘訣です。

芯が残ったり水っぽくなったりした時の対処法

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いくら同じ方法で炊いても、いつも同じ火加減になるとは限りません。「芯が残ってしまった」「水っぽくてベチャベチャになった」など、失敗してしまう時もあるでしょう。

芯が残ってしまった場合

最後に味見してみて芯が残っていた場合は、少し水を足しましょう。加減が大事なので、まずペットボトルキャップ1杯分を入れて、お米全体を混ぜます。そして弱火にかけましょう。頃合いを見て味見をして、まだ芯が残っていれば、同じ量の水を足します。これを芯がなくなるまで繰り返します。

水っぽくてベチャベチャの場合

最後の味見でベチャベチャになっていた場合は、蓋を開けて、ご飯をかき混ぜて水分を飛ばします。大きくかきまぜて、全体の水分を飛ばすようにしましょう。これで多少は改善されます。

おわりに

今回は、失敗しないご飯の炊き方と、トラブルの対処法についてご紹介しました。もちろん人それぞれお好みの味があると思います。今回の記事をベースに、ぜひ自分に合った炊き方を模索してみてください。

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