キャンプ中に突然雨が降ってきてしまい、物が濡れて困った経験はありませんか?そんなときに活用できる便利なアイテムが3つあります。この3つのアイテムがあると、雨の中でもキャンプを楽しむことができますので、ご紹介していきたいと思います。
作業するのに便利なレインウェア
まず一つ目が、雨が降っている中濡れずに行動できるレインウェアです。レインウェアにも種類があって、上下で分かれているスーツタイプとポンチョタイプがあります。スーツタイプの方が動きやすいですが、着る手間がかかります。それに比べてポンチョタイプは、すぽっと被るタイプなのですぐに着ることができますよ。
ただポンチョタイプは、長くてもひざ丈くらいなので、足元が濡れてしまう可能性があります。短い時間の作業であればポンチョタイプでも大丈夫ですが、長い時間作業するのであれば、スーツタイプがおすすめです。
炭の保護やタープにもなるブルーシート
炭や薪など、濡れてはいけないものがあると思います。そんなときブルーシートがあれば、雨の侵入を防ぐことができますよ。
炭や薪などは濡れてしまうと、再び使用するまでに、とても時間がかかってしまいます。なので雨が降ってきたら炭や薪は濡れないように上からブルーシートをかけて対策しましょう。
ブルーシートは、タープ代わりにもなりますので、万が一、タープを忘れてしまってもブルーシートがあれば大丈夫です。雨が降った時の雨除けスペースを作ることもできますし、雨が降っていなくても、タープとして日差し除けにも活用することができます。
濡れたシートをしまえる大きめの袋
テントなど濡れたものをしまう袋を用意しましょう。袋がないと、濡れたテントをそのままザックなどに入れなくてはいけません。大きめの袋があれば、ザックの中を濡らすことなく、テントはもちろんグランドシートや濡れたアイテムを入れることができますよ。
大きめの袋を使用しないときは、ゴミ袋としても使用することができます。なので大きめの袋を持って行き、雨が降ったら濡れたものを入れ、雨が降らなければゴミ袋として使用しましょう。
おわりに
今回は、突然雨が降っても対処できる便利なアイテム3つをご紹介しました。レインウェアがあれば雨の中行動することができますし、ブルーシートや大きめの袋を持っていくことで、雨関係なく活用することができますよ。3つのアイテムを常備しておくと、突然の雨が降っても慌てずに行動することができます。雨の中でもキャンプを楽しみましょう!
自然をこよなく愛するアウトドアライター。テント泊が大好きで、テントを張れる場所であればどこでもテント泊します。わいわいキャンプも好きだけど、少人数のしっぽりキャンプも好き。培った経験をもとに、使っているギアや読者様のタメになる情報を発信していきます。
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