【バーベキュー幹事で失敗しないノウハウ】段取りよく片付け・後始末する7つのポイント

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バーベキューを楽しんだ後の片付けを、少しの工夫や知恵でスムーズにおこないませんか。バーベキューは、片付けが大変というイメージもありますが、あらかじめ片付けのポイントを押さえておくだけでもずいぶん違います。また、次もしたい!という気持ちにもなるよう、準備も片付けも段取りよくすすめてバーベキューを楽しい思い出にしましょう。

その1「ゴミ袋は最初に分別」

ゴミは、バーベキューがはじまる前にそれぞれ現地で分別して捨てることができるよう、数枚用意して、ガムテープなどではっておくと便利です。ガムテープにサインペンで何のゴミを入れるか記載した上にするとわかりやすくておススメですよ。

ちなみに、缶は潰してから入れるように案内をしましょう!その後の持ち運びも簡単になります。

その2「収納していた箱や袋を1つにまとめておく」

いざ片づけるときになると、分からなくなったり紛失してしまったりしがちなものに、入れ物があります。袋や箱などはバーベキューをするときは使用しませんので、1か所にまとめておくか、車に入れておく、テントがあればテントの中に入れておくなどしてまとめどこに置いたか確認しておきましょう。

その3「小さいものから少しずつ片付けておく」

バーベキューでお腹が満たされた後、片付け始めるまでの時間の合間に、テーブルやキッチンまわりの調味料などをかごやボックスなどに入れていきます。残った食材などがあればクーラーボックスに入れます。残ったものを入れるジップロックなど、チャック付きのビニール袋があると、洗い物の手間も省けて、帰宅後そのまま冷蔵庫に入れることができるのでおすすめです。
鍋など、もう使用しない洗い物があれば、帰る時間になる前に手分けして食後すぐに洗っておきましょう。すぐに洗っておいたほうが汚れもとれやすいです。使用済みの小物などは専用の箱に入れていきましょう。

その4「タープやテントはできれば軽く汚れを落として乾かす」

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汚れがあればブラシやぞうきんで泥をふきとり、しばらく乾燥させてから片付けると次に使うときに楽です。乾かす時は、タープやテントは地面と接していた床面を逆さにして乾燥させます。
また毎回同じ箇所で折って片付けてしまいがちですが、いつも違う場所で折るようにすると防水機能も長持ちします。

その5「テーブル&チェアは最後に」

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テーブルやイスは荷物が置いてあることが多いので、中々片付かない。ということもありますが、ひと休みもでき、片付け中の作業にも使えるので、テーブルチェアセットは無理にすぐ片付けにせず、最後に片付けるようにしましょう。

その6「炭を使用した場合は火消しつぼがあると効率がいい」

炭は次回も使用できすぐに消すことのできる火消つぼがあると大変便利です。炭火は少しずつ消化していくので何度も消化を確認する必要がありますが、火消つぼがあるとすぐに消化を確認でき時間も短縮できるので片付け時に役立ちます。
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その7「鉄板や網、グリルやコンロなどは焦げ対策をしっかりする」

肉や魚を焼いた網や鉄板は、油でギトギト。だけど一つ工夫をすることで片付けも楽になります。鉄板や網にはしっかり油を塗ってなじませておきます。こうすることで焦げ付きにくく片づけるときにも楽になります。新調する場合は焦げにくい加工がしている鉄板などもおすすめです。肉は脂身の多い物や霜ぶり肉はおいしいですが焦げやすくなります。
グリルやコンロもついそのまま片付けがちですが、塩分などが付着したまま片付けるとさびの原因にもなりますのでしっかりふき取るか洗ってから片付けるようにしましょう。

片付けは一度にすると大変ですが、合間をみつけて少しずつしていくと負担もなくできます。バーベキューを楽しみながらそのつど、少しずつ片付けることがポイント。しっかりと肉を食べた後に、ティータイムを設けると、一度テーブルの上を片付けることになりますのでおすすめです。使用しない小物やゴミなどがあればさっと片付けて、撤収作業時は大きい物だけを片付けるようにしておくと楽です。
バーベキューを楽しんだ後、自分たちのゴミは持ち帰って処分するようにしましょう。

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