バーベキューの準備に意外とてこずってしまって、お肉を食べるまでに時間がかかってしまった…。
こんな経験ありませんか?
こんなことにならないためにも、しっかりと会場に行く前にできる下準備を済ませておきましょう!
準備といったら持ち物チェック!
本当に基本的なことですが、まずは持ち物に忘れ物がないか当日までにしっかりとチェックするようにしましょう。
忘れ物さえなければメインのお肉を食べることはできますが、致命的な忘れ物があれば、バーベキュー自体を行なうことができなくなることも…。
リスト化しておくか、事前に2回確認するようにしましょう!
準備リストについては以下の記事を参考にしてください!
【バーベキューのプロ徹底監修・永久保存版】バーベキューの準備リスト
時間短縮のコツは食材の下準備!
会場についてからお肉を食べるまでにすることをざっくりと分けると、以下の3つになります。
・機材の設置
・火おこし
・食材の準備
機材の設置は会場で組み立てなければいけませんし、火おこしもまさか家で火をおこしてくるわけにはいきません。
そうなってくるとバーベキュー開始までの時間を短縮できる部分は「食材の準備」の部分なんです。
お店で買った食材をそのまま会場に持ち寄ることが多いですが、会場で野菜を切ったり洗ったりしないといけないので、
せっかく火おこしが済んでも、なかなかバーベキューが始まらないという状況になってしまいがちです。
施設によっては洗い場が狭くて、なかなか自分たちが使える番が回ってこないなんてことも考えられます。
そのため、なるべくスムーズに焼きはじめることができるように、
前日~出発までの間に食材の下準備をするようにしましょう。
野菜の下準備
野菜は火が通りやすいものと通りにくいものに分けることができます。
火が通りやすいものは、事前に水洗いして食べやすい大きさにカットしておきましょう。
火が通りにくいものは電子レンジでチンをしてカットすれば、網の上でもすぐに焼くことができます。
「生焼けだった」なんていう状況も回避できます。
お肉の下準備
バーベキューのメイン食材でもあるお肉は、事前に一口大にカットして、
たれに一晩漬け込んでおくと味も染み込んでグッドです。
また、牛乳やコーラなどに漬け込むと肉が柔らかくなるので、お好みにあわせて使い分けてほしい部分ですね。
下準備として一番大切なのは、やはり「カットしておく」という部分ですね。
これをしておくのとしておかないのでは、バーベキュー開始までにかかる時間がかなり変わってきます。
カットした食材はタッパーではなく、ジップロックなどに入れておくと帰りの荷物も少なくなるのでおすすめです。
みなさんもしっかりと下準備をして、当日は少しでも早く食べ物にありつけるようにしてみてください。