【バーベキュー定番野菜まとめ】ピッタリの野菜の切り方!

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バーベキューなら食べれれば切り方なんて関係ないぜ!!
そういう男気溢れる方も多いかもしれませんが、野菜といっても火が通りやすいもの、通りにくいものなど様々です。
それぞれの野菜に合った切り方をしないと、「焼けすぎた…。」「これまだ生だよ!!」なんてことにもなりかねません。
ぜひ参考にしてみてください。

火が通りやすい野菜

まずは火が通りやすい野菜の切り方からです。

火が通りやすい野菜には次のようなものがあります。

・玉ねぎ
・長ネギ
・キャベツ
・ピーマン
・なすび
・しいたけ 

それそれの切り方は次の通りです。

玉ねぎ

バーベキューの野菜の定番である玉ねぎは輪切りにしましょう。
つまようじや串を使えばバラバラになるのを防げますよ!

①皮を剥く
②1~1.5㎝程度の輪切りにする。
③つまようじや串を差す。

長ネギ

長ネギは珍しいレパートリーかもしれませんが、意外といい味を出してくれます。

①皮を剥く
②1cm程度の斜め切りにする。

キャベツ

焼きそばなどにも使えるキャベツはざく切りで!

①1個丸ごとの場合は1/8に、半分の大きさの場合は1/4の大きさに切る。
②キャベツの真ん中にある芯を切り落とす。
③横にして幅が2~3cm程度になるように切っていく。

ピーマン

苦手な人も多いピーマンですが、ぜひ焼きたての味をあじわってほしいです!

①ヘタを切り落とし、種をとりだす。
②縦に半分に切って2等分にする。

なすび

丸ごと焼いても、斜め切りにしてもOK!

丸ごと焼く場合
①串などで表面に数カ所穴をあけて焼くだけ。

斜め切りの場合
①ヘタを切り落とす
②5mm程度の幅で輪切りにする。

しいたけ

焼けたしいたけに醤油を垂らすだけで絶品!
①石づきを切り落とし、傘の部分に十字に切込みを入れる。

いくら焼けやすい野菜だといっても、分厚く切ってしまえば焼けづらくなります。
また調子に乗って一度に投入すると食べるスピードが追い付かず、焦げ付く原因にもなるので注意しましょう。

火が通りにくい野菜

続いて火が通りにくい野菜の切り方です。

火が通りにくい野菜には次のようなものがあります。
・かぼちゃ
・さつまいも
・じゃがいも
・ニンジン

火が通りにくい野菜は、そのままの状態で焼いてしまうと表面が焦げて中は生焼けということになりかねません。
そのため、電子レンジなどで一度火を通しておくのが美味しく食べるポイントです。

かぼちゃ

固いかぼちゃは電子レンジでしっかりと火を通しておくのがコツです。

①1/4にカットして、種とワタをスプーンで取り除く。
②ラップに包んで、電子レンジで2分(600W)ほどチンする。
③串が通るくらいの柔らかさになっていたら、少し冷ましてから月型に切る。

さつまいも

さつまいもは切った後に水を入れてデンプンを落としましょう。

①両端を切る。
②1cm程度の斜め切りにする。
③水が入ったボールに入れて、デンプンを落とす。
④電子レンジで2分(500W)ほどチンする。

じゃがいも

じゃがいももさつまいも同様しっかりとデンプンを落としましょう。

①ピーラーで皮を剥く。
②1cm程度の輪切りにする。
③水が入ったボールに入れて、デンプンを落とす。
④電子レンジで2分(500w)ほどチンする。

にんじん

電子レンジで柔らかくしてもいいですし、少し食感が残る程度でも美味しいです!

①ヘタをおとして、ピーラーで皮を剥く。
②1cm程度の幅に斜め切りにする。
③電子レンジで2分(500w)ほどチンする。

火が通りにくい野菜は、どうしても手間がかかってしまいます。
電子レンジなどを使った下準備ができないときは、かなり薄くスライスする方法もありです。
また、火が通りやすい野菜だけを食材に選んでおけば、下準備の手間も省けます。

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