"煙突効果" でバーベキューの火起こしを簡単にする方法

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みなさんはBBQの火をつけるときに苦労をした覚えはないでしょうか。

新聞紙を大量に使ってしまって、灰がものすごい事になって食材についてしまった…着火剤を使いきってしまった…火がつくまで1時間以上かかってしまった...いつまでたっても肉を焼き始められない...etc

今回はそんな方のために、とっても簡単に火おこしできる方法を紹介します。

準備するもの

特になし

手順

1. 炭を下に1枚敷き、その上に着火剤を置きます
2. その炭を囲うように炭を縦に置いて、筒状になるよう配置します

IMG_7826

3.着火!

IMG_7824

着火剤を使わず新聞紙を使う場合は、

・割いてふわふわにした新聞紙
・ギュッとねじった新聞紙
・細かい炭を包んだ新聞紙

を用意してください。これを中心に設置します。

火をつけたら、うちわであおがないで、数分待ちます。するとかなり勢い良く火が出てきます。意外なほど火力が出るので、上から覗きこんだりはせず、火から目を離さないでください。

IMG_7827

このままだと火力が強すぎるので、炭が白くなってきたら炭を崩します。そして肉を焼きましょう!

原理

空気は密度が低いため、あたたまると上昇する性質があります。すると上に逃げた空気の代わりに下から新しい空気が入ってきます。このような流れで、うちわを使わずとも自動的に空気が循環します。

また、炭を筒状にすることで、まっすぐ燃え上がる火を多く炭に当てることができ、効率よく火をつけることができるのです。

ぜひ試してみてください!

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