【意外と知らない!?】バーベキューの炭の消し方と間違った消し方

0 5
(評価数:0件)
Pocket
LINEで送る

みんなでお肉や野菜を焼いたり、お酒を飲んだり…。
バーベキューにはたくさんの楽しい要素が詰まっていますが、
最後の片づけをしっかりしてこそ本当の意味で「バーベキューを楽しんだ!」といえるでしょう。

今回は間違った取り扱いをすると大変危険な炭の正しい消し方を2つ、
間違った消し方を3つご紹介します。

正しい炭の消し方

炭を消すときのポイントは、「安全に!」「確実に!」です。

1.水につけて消す

炭を消すために真っ先に思いつくのがこの方法かもしれません。

金属でできた大きなバケツに水をたくさん入れて、ここに炭を入れていきます。
一度に大量の炭をいれると水が急激に沸騰して危険なので、小さめのものから少しずついれていきましょう。

水をかければすぐに炭の火が消えると思われがちですが、そんなことはありません。
炭の中心部分の火が消えずに残ってしまうことがあります。

そのため、水に浸けておくことが大事です。
10分ほど置いて、炭の表面に白い灰を被っている部分(最も火力が安定している部分)がなくなり、完全に消化したように見えたら大きめの炭をひとつ取り出し割って、中の状態を確認するようにしましょう。

2.密閉して消す

火は酸素がなければ燃えることができなくなります。
そのため、炭を容器にいれて密閉することで安全に消すことができます。

炭を入れる容器は、「火消し壺」が最も安全です。
海苔やお菓子などが入った大きな缶などでも消すことはできるのですが、場合によっては熱で変形したり穴が空いたりと安全性が保証できません。

火消し壺は2,000円前後で手に入れることができます。

BUNDOK(バンドック) 火消し チャコール缶 BD-440

以上の2つがポピュラーな炭の消し方です。

間違った炭の消し方

炭の正しい消し方があるならば、当然間違った消し方もあります。

1.時間をかけて炭を燃え尽きさせる

一見、時間をかけて炭を燃え尽きさせる方法は、正しい方法のように思えますが、
かなり時間がかかってしまうことと、
実は燃え尽きたと思っていても、炭や灰に火種が残っているということがあります。

そのため、一見火が消えたと思っても、安心はできません。
うっかり捨ててしまうと、周りに多大な迷惑をかけてしまいますので、注意してください。

例えば、2014年にはバーベキューの炭の不始末が原因で、大規模な山火事を招くという事件も起きていました。

兵庫県赤穂市でおととい11日(2014年5月)、東京ドーム15個分が焼ける山火事が発生した。
山陽自動車道が一部通行止めになったり、近隣住民が避難するなどの騒ぎになったが、「その原因がバーベキューだった」(司会の小倉智昭)という。

参考:兵庫・赤穂氏の山火事「バーベキューの炭」から出火!しっかり消さずに捨てた男逮捕:J-CASTテレビウォッチ
http://www.j-cast.com/tv/2014/05/13204504.html

2.土に埋める

また、土に埋めることも絶対にやめましょう。
土に埋めたところで火が消えておらず、動植物を焼いてしまうことがあります。
また、すぐ分解されるわけではないので、後々ごみ問題にも発展します。所定の炭捨て場に捨てられない場合は、炭は必ず持ち帰ってください。

3.コンロに直接水をかける

これは「絶対やってはいけない」わけではないですが、あまりおすすめできない方法です。

なぜならコンロに一気に水をかけてしまうと一瞬で水蒸気が発生してしまうからです。
この水蒸気と一緒に灰が舞い散り、服が汚れたり、周囲の人の食事に灰がついたりと良いことがありません。
また、急激に冷やすため、コンロが変形してしまう事もあります。

どうしてもやらないといけない場合、少しずつ水をかけて周囲の迷惑になっていないか確認しながら慎重にやりましょう。

正しい炭の消し方を選んで、最後まで安全にバーベキューを楽しみましょう。

Pocket
LINEで送る

コメントリンク
トップへ