【バーベキュー豆知識】代表的な4つの炭の種類

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バーベキューで食材を焼くために欠かせない炭。多くのみなさんが何の気なしにホームセンターなどで一番安い炭を選ぶと思いますが、実は炭にも色んな種類があるのです。
炭によっては値段も違いますし、着火のしやすさ、煙の少なさなどに違いが出てきます。

今回はそんな炭の種類を4つ紹介していきます。

実は定番のマングローブ炭

ホームセンターなどで最も多く販売されている安値な炭がマングローブ炭です。
その名の通り、材料はマングローブ類であり、サイズは不揃いで軽くてもろいです。

◇長所
・火のつきが良い
・値段が安い
・どこでも手に入る

◇短所
・燃焼時間が早い(2時間程度)
・煙や臭いが多い
・炎があがりやすい

火がつきやすいのは嬉しいのですが、燃焼時間が2時間程度と早いので、どうしても量が必要になります。
とはいっても値段は安いので、大量に用意するのも難しくはないでしょう。

煙や臭いがある、炎があがりやすいといった点が気にならないければ、安いこともあり、初心者にもとりあつかいやすい炭です。
バーベキュー好きな人は誰にも経験があるあの炭の臭いは、マングローブ炭の臭いだったりします。

放射状に割れている黒炭

ナラやクヌギを材料として作られる国産の炭が黒炭です。そのため、断面が放射状に割れています。
マングローブ炭とは違い、炭になってからカットされているので大きさが揃っています。

◇長所
・火が付きやすい
・形が整っており、火力のコントロールもしやすい
・マングローブ炭よりは火持ちが良い
・煙や臭いがほとんどない

◇短所
・マングローブ炭と比べれば値が張る
・白炭に比べると燃焼時間が短い(マングローブ炭よりは長い)

火がつきやすく、火持ちが良い。
さらには煙や臭いも目立た無いので、値段のことを考えなければマングローブ炭よりバーベキューに向いています。

備長炭などに代表される白炭

ウバメガシなどから作った炭のことで、誰もが聞いたことがある備長炭は白炭の一種です。
窯から出した後に灰と炭を混ぜた「消し粉」を被せることで表面が白くなることから「白炭」と呼ばれています。

◇長所
・火持ちが非常に良い(6~8時間のものも!)
・煙や臭いがほとんどない

◇短所
・火が非常につきにくい
・酸素の量が少ないとすぐに消えてしまう
・値段が高い

備長炭といったら高価なことで有名ですが、バーベキューにはあまり向きません。
なぜなら、とにかく火がつきにくいからです。
火持ちは他の炭と比べると段違いに良いのですが、バーベキューにおいて「火がつきづらい」というのは、初心者にとってはちょっとデメリットが大きすぎます。

形が均一で真ん中が空いているオガ炭

木材の加工時などに大量に発生するおがくずを圧縮して成型したものを炭にしたのがオガ炭です。
その製造過程から、形が均一という特徴があります。

◇長所
・火持ちがよい
・煙や臭いが少ない

◇短所
・火がつきにくい

オガ炭は産地などによってかなり値段に差がありますが、火持ちがよくコストパフォーマンスという面でみればおすすめできます。
火が付きにくいという短所もありますが、中には着火剤が練り込まれたものもあるので、このタイプを使うのも一つの手です。

いかがでしたか?
何気なく使っている炭にもいろいろな種類があるんですね!

バーベキューをして、「火の持ちが悪い。」「煙りや臭いがきつい。」といったことを感じるなら、その原因は使っている炭にあるかもしれません。
マメ知識として覚えておけば、いつか役立つかもしれませんね。

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