簡単&コスパ良し!夏のアウトドア暑さ対策

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梅雨が明けるとギラギラとした日差しが顔を出し、夏本番がやってきます。「夏だー!!」と心が躍り、夏休みに向けて、アウトドアの計画を立てる人も多いのではないでしょうか?

しかし、昔と比べると、年々猛暑日の日数が増えてきていますね。何の暑さ対策もせず、無防備な姿で遊べる気候ではなくなってきています。特に、夏のアウトドアでは、暑さ対策が必須です!

今回ご紹介するのは、誰でも簡単で手軽にできる、アウトドア暑さ対策です。お金をかけずに出来る対策もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

暑さをやわらげ、夏の思い出を、より快適で楽しいものにしましょう!

 

ミニ保冷剤+バンダナ

冷凍食品や、生ものなどを買物した際に、お店の人がつけてくれる、小さな保冷剤を目にしたことは皆さんありますよね。あまり役に立ちそうにもないからゴミ箱へポイ!とする人がほとんどだと思いますが、それは捨てずにとっておきましょう

バンダナと組み合わせると、即席の暑さ対策アイテムに変身します。

使用方法は・・・

1. バンダナを広げ、中心部分に小さな保冷剤を置きます。

2. 保冷剤を包み込むように、三角にたたみ、はじからクルクルと巻きます。

3. 保冷剤が首の後ろにくるよう、首に巻き、前で結びます。(保冷剤が首の前にくると、首を曲げにくくなります)

 

                 

首に巻くことによって、日焼けを防ぐ効果もあり、一石二鳥ですね。お気に入りのバンダナを使えば、オシャレ度もアップしますよ!

保冷剤の効果が薄れてきたら、凍っている物と交換しましょう。小さい保冷剤なので、数を多く持ってもかさばりませんね。

 

凍らせタオル ⇒ タオル冷却スプレー

お出かけの前日に、タオルを水にくぐらせ、軽く絞った状態で冷凍庫に入れます。これをお出かけ前に取り出し、クーラーボックスに入れるだけ!簡単ですね!クーラーボックスには保冷剤か、氷を入れておくと長持ちします。

使いたいときに、凍っているタオルを広げ、首にかけたり、冷やしたい箇所に当てて使用します。タオルを広げる時に聞こえる、「パリパリ」とした音も楽しめますよ。

フェイスタオルとハンドタオルの2種類あると、使用する箇所によってタオルの大きさを変えられるので、より便利になります。

また、再度使用したい場合、タオルを凍らせることが難しい場合もありますよね。そういう時は、タオル冷却スプレーがあると便利ですよ。タオルにスプレーするだけで、瞬時に凍らせタオルの出来上がり!冷たいタオルが復活します。

スプレーの成分は微香性で肌に優しいものがほとんどですが、粘膜に入る恐れのある顔を拭くタオルなどには使用できない他、肌のデリケートな方やお子様のタオルに使う場合は注意が必要です。

 

サーキュレーター

簡単に言えば、扇風機です。アウトドアは外のため、自然の風があるから大丈夫!と思っていませんか?その日の気候や、場所によって無風の時もあります。たとえばキャンプなら、テント内に温かい空気がこもってしまい、ムシムシする中で過ごさなくてはいけない・・・なんて事も。

そこで、おススメなのが、コンパクトなサーキュレーターです。これでテント内の空気を循環させるだけで、かなり快適になりますよ。自宅のリビングなどで使用している扇風機でもよいのですが、車に積む際や、持ち運びが大変ですよね。その点、サーキュレーターはコンパクトなものが多く、持ち運びもラクチンです。

現在は、風量調節やライトなど、多くの機能がついたものが販売されていますね。とても魅力的なものばかりですが、ただの扇風機機能だけでもじゅうぶんですよ。さらにクリップのついたものなら、あらゆる角度からの送風も可能なので、用途の幅が広がります。

使用する場所によって、電源が取れないところもあるので、電池でも使用可能なものを選ぶと良いでしょう。

さらに、サーキュレーターの風が当たるところに風鈴を吊るせば、涼しい音色が楽しめますよ!

 

炭酸水

暑いと体の水分が汗として出ていき、呼吸も荒くなるため喉が渇きやすくなります。そんな時に、冷たい飲み物をゴクゴク飲むとスッキリしますよね!でもジュースは糖分が多いため、太るのも心配という方も多いでしょう。それに甘いため、すぐ喉が渇いてしまいます。

そんな時にぜひ飲んでほしいのが炭酸水です。炭酸水は、「水」のみで出来ているのでノンカロリーです。カロリーを気にせずゴクゴク飲めますね!ちょっと味気ない、と思う人にはレモン風味など、フレーバー付きも販売されていますし、もっと刺激が欲しい人には強炭酸がおススメです。ジュースに比べると、安価で購入できるのも嬉しいですね。

さらに、炭酸水の嬉しい効果はまだあります。炭酸水を飲むと、胃腸の働きが活性化し、水分や栄養の吸収が促進されます。そのため効率的に水分を補給でき、熱中症対策になるのです。

そして夜にはお酒の割材としても活用できます。

喉にも!体にも!そしてお財布にも優しい炭酸水は、必須アイテムになること間違いなしですね!

ただ炭酸水には、汗で失われた塩分やミネラルは含まれていないため、他のもので摂取するようにしてください。

 

足水

足湯なら聞いたことありますよね!足水は、読んで字のごとく、足を水に浸けることをいいます。

桶やタライなどに水を張り、足を浸けるとても簡単な方法ですが、効果は絶大です。

身体には、「冷え」や「熱」がはいってくるいくつかの部位があり、その一つが足なのです。

寒い時には厚手の靴下や靴を履いたり、足湯につかったりしますよね。その逆で、足を冷やすことによって体の熱を逃がし、冷えを取り入れます。冷えるのは足だけではなく、全身に効果的なので、最も簡単で効果的な方法ともいえますね。

急速な効果を求める場合は、氷を入れると良いでしょう。ただ冷え性の人は、身体が冷えすぎてしまう恐れもあるので、氷は入れず、そしてあまり長く足を浸けすぎないよう、気を付けましょう。

 

打ち水

湿度の高い、モヤっとした空気はたまらなく不快ですよね。強い日差しが地面を照り付け、下からの熱気と一緒に、水分も上がってきます。そのような状態で自然の風が吹いたとしても、ジットリとした温風で、決して涼しいとは言えません。

そんな時は、打ち水をしてみてください。打ち水は、自分のいる場所の周辺に水をまくだけの、簡単な暑さ対策です。エアコンなど無かった昔から、自然の原理を利用し空気を冷やすという、古き良き知恵です。

たとえば、エアコンなどがないアウトドアの場合、地面と吹く風を効率的に冷やしてくれる打ち水は、自然の冷風機なのです。風のない時や、風向きが違うときには、上記で紹介したサーキュレーターを併せて使うことで、より一層、効果がアップします。

さらに打ち水は、砂ぼこりなどが舞うのを防ぐ効果もあるので、周辺の空気をクリアにしてくれます。

 

最後に・・・

年々暑さが厳しくなってきており、暑さ対策用のグッズやアイテムは数多く販売されている時代です。それに伴い、お金がかかるのも仕方ありませんね。でも、昔からの古き良き知恵は、簡単!かつ、お金がかからない方法が多いので、これを機に実践してみる価値はありますよ!

新たな発見やアイデアが思いついたり、昔の情緒を感じてみるのも楽しみの一つになるかもしれませんね。

By: oisa

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