SOTO「レギュレーターストーブ ST-310」&「フィールドホッパーST-630」! ツーリングや登山のソロ用お手軽外ご飯セットの超定番!

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アウトドアではバイク・自転車や登山等、持てる荷物が限られたシーンがあります。

軽量・コンパクトな道具を選べば、アウトドアでも手軽に食事を楽しむことができます。良い景色を眺めながらの外ご飯は、カップ麺やコーヒーなど簡単な食事でも美味しさ倍増です。

これからアウトドアを始める方やコンパクトなソロ道具をお探しの方に、間違いない定番ギア、SOTOのシングルバーナー「ST-310」とコンパクトテーブル「フィールドホッパー」をご紹介します。

「レギュレーターストーブST-310」

アマゾンレビュー数からも分かる人気のシングルバーナーです。メーカー価格5,800円(税別)

特徴

1. 燃料は入手しやすく安価なカセットガス

家庭でも馴染みのあるカセットガスはアウトドアショップの他、コンビニやホームセンターなど全国各地の旅先で入手しやすいです。値段的にもOD缶に比べて安価です。またSOTO純正のパワーガスは低温下にも強くオススメ。

2. 折り畳み式でコンパクト


本体の脚を折り畳むことでコンパクトに収納できます。重量も本体350gと軽量です。
バックパックの隙間や、工夫すればコッヘル(鍋)の中に上手く収めることもできます。

3. 発熱量2.9kW(2,500kcal/h)とコンパクトでも高火力


卓上型のカセットコンロと変わらぬ火力で、湯沸かしも短時間で可能。また火力調節も簡単にできるので、調理もスムーズにこなせます。

4. マイクロレギュレーター搭載で、低温下でも火力が落ちにくい

外気温5〜25℃まで火力が安定し、連続使用による火力低下も少ないので、春先から初冬にかけて真冬以外はほぼ使えると思います。

5. 安定した五徳


直径19cmの鍋までOK。ソロ用のコッヘルなら全く問題なし! ファミキャンのサブバーナーとしても使えます。
ちなみにこのケトルはトランギアの0.6Lです。このサイズならまだまだ余裕あります。

6. オプションパーツが豊富

点火アシストレバーにウインドスクリーンなど、便利な専用パーツが沢山あります。自分の使いやすいようにカスタムすることも楽しめます。

7. 防災グッズにも

アウトドアだけでなく地震などの災害に対するご家庭での備えとして、持ち運びしやすく燃料も手に入りやすいので、防災袋に入れておけばいざと言う時に役立ちます。

気になる所……

1. 点火スイッチが本体下にあり、点火時押しづらい

ただ、これはオプションの点火アシストレバーを使用すれば解決します。

2. 付属の収納袋が低クオリティ


収納袋の生地が薄く、糸もほつれやすいです。こちらもオプションで、セミハードの丈夫な専用ケースがあります。

3. 風に強くはない

SOTOは耐風性に優れたバーナーヘッドが有名ですが、こちらは通常のヘッドなので耐風性は高くはないです。これまたオプションでウインドスクリーンがあります。

こうして見ると、デメリットをカバーすべくオプションパーツも抜かりなしですね。

ちなみに私はオプションは全く使用してませんが、特に問題なく使えています。使い方や場面で好みに応じてオプションを選択すれば良いと思います。

「フィールドホッパーST-630」

こちらも定番のコンパクトテーブル。メーカー価格4,800円(税別)

特徴

1. 軽量コンパクト


A4サイズで重さ約395g、折り畳めばA4ハーフサイズで厚み19mmと超コンパクト。アウトドア用のコンパクトテーブルは沢山ありますが、山行などザックにしまうには大きすぎるものが多いです。

フィールドホッパーはかさ張らず軽量のため、ザックを背負う時も負担になりません。ちょっとしたハイキングでもテーブルはあれば便利。荷物を増やしたくない時でも手軽に持ち出せます。

2. ワンアクション機構がおもしろい!


フィールドホッパーといえば、開くだけで脚が飛び出すワンアクション機構でしょう。静止画では伝えにくいですが、とにかく展開が簡単で、購入当初この機構が楽しくて無駄に開け閉めしました。
もちろん畳む時も、テーブルを閉じて脚を収納するだけと簡単。

3. 意外と使えるA4サイズ


一般的なアウトドア用テーブルに比べるとかなり小さく感じますが、ソロ用道具なら意外と沢山並べます。
私の場合、軽装備での山行や野営時、ラーツー時(ラーメンを食べるツーリング)などのメインテーブルとして使ってます。

4. アルミ製で火器使用もOK


山の斜面や川原など、地面が不安定な場所では、シングルバーナーや、アルコールストーブなどの土台としても使えます。

デメリットは?


折り畳み部分が固定できないため、物を載せたまま持ち運びし辛いです。鍋をひっくり返さないよう注意。


テーブルの脚は軽量コンパクトさ故に、ステンレス製ですが細いです。耐荷重3kgなのでダッチオーブンなど重量級の鍋は注意。


こちらも付属の収納袋が薄く、特にテーブルの角部分の生地が痛みやすいです。

まとめ

「ST-310」と「フィールドホッパー」、どちらも多少のデメリットはありますが、軽量コンパクトで高機能なため、様々なアウトドアで活躍します。私も先日マウンテンバイクでポタリングに出かけた際、こちらのセットを持っていきランチを楽しんできました。


ソロキャンプや登山、近所の公園でもお手軽に外ご飯を楽しめます。使いやすく初心者の方にもオススメできる、SOTOの定番ギア2点まとめてご紹介でした。

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