【どこにでもある食べられる雑草「スベリヒユ」】採取方法とレシピをご紹介

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公園や広場、畑や田んぼのあぜなどいたるところに生えていて、特に農業従事者にとっては厄介な害草として嫌われ者の「スベリヒユ」。でも、ギリシャやトルコをはじめ、世界中で野菜として食べられているって知っていましたか?
実際に食べてみると、独特のぬめりがあっておいしいんです。そこで今回は、手軽に採取できてしかもおいしいスベリヒユの採取方法とレシピをご紹介します。

スベリヒユの見つけ方と採取方法

スベリヒユは世界の熱帯から温帯にかけて幅広く分布しており、日本では全土で見ることができます。
乾燥にとても強く、道端や公園、広場などの日当たりのいい場所に自生しています。また畑などでは抜いても抜いてもすぐに生えてくる害草として知られ、雑草として嫌われる傾向にあります。

どこにでも生えている雑草なので簡単に見つけることができ、また採取方法も特に難しいことは何もありません。そのまま茎ごと採取するだけです。夏から秋にかけて枝先に黄色の小花を数個つけます。食用としては、開花の前でもあとでもどちらでも可能ですし、種子も食べられます。

ちなみに、同じ仲間である園芸品種の「ポーチュラカ」も生でも加熱しても食用となります。
下の写真のように葉の形などは非常によく似ているのですが、花壇などに生えているものは園芸品種のポーチュラカの場合が多いので、勝手に抜かないようにしてくださいね。
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スベリヒユの下ごしらえ

それでは、そんな栄養たっぷりのスベリヒユを調理してみましょう。スベリヒユは、生でも加熱しても食べることができますが、今回は一番基本的な調理方法をご紹介します。

1. 鍋に湯を沸かし、塩を一つまみ入れ、スベリヒユを入れて茹でます。
2. しんなりしてきたら冷水に取ります。
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3. しっかり絞って水気を切ったら、食べやすい大きさに切り、お好みの味付けにします。

スベリヒユの酢醤油あえ

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ゆで上がったスベリヒユをザクザク切り、酢醤油であえてかつお節をかけただけです。
シンプルですが素材の味が一番よくわかる食べ方です。

スベリヒユの辛子マヨネーズ和え

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これも超簡単で、料理というほどのものではないかもしれませんが、個人的にはこれが一番おいしかったような気がします。
マヨネーズとからしを混ぜ合わせ、そこにゆでたスベリヒユを入れて和えるだけです。
好みで砂糖やしょうゆなどを加えてもいいかもしれませんね。

スベリヒユのマヨネーズ和え2種

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梅マヨネーズ和えとわさびマヨネーズ和えも作ってみました。
梅マヨネーズ和えはマヨネーズに梅干しをほぐしてたたいたものを混ぜ、わさびマヨネーズ和えはわさびとマヨネーズを混ぜただけです。
それぞれの分量はお好みで。

スベリヒユのイタリアン風サラダ

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キュウリ、トマト、バジルなどを適当な大きさに切ってスベリヒユとまぜ、イタリアンドレッシングをかけただけです。ギリシャでは、生のスベリヒユを使うのが一般的なようです。今回はゆでたもので作ってみましたが、食感が楽しくおいしかったです。

まとめ

今回は、公園や道端など、どこにでも生えている雑草「スベリヒユ」を使ったアウトドアクッキングをご紹介しました。食べてみると、想像していたよりはるかにおいしいです。
こんなおいしい野菜(雑草)が手に入るなんて、やっぱりアウトドアは最高ですね!

また、このスベリヒユは民間療法として、「虫刺されでかゆい場所には、生葉をもんで汁をつけると良い」と言われています。
なお、こういった野草や山菜は全般的に言えることですが、大量に食べすぎると下痢をすることがあるので注意してくださいね!

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水原和希
モットーは「人生は毎日がキャンプ!」。だいたい年間の半分以上は海外や日本国内を旅しています。山に行けば山菜や渓流の魚を料理し、海へ行けば岩場の貝や釣れた魚を堪能しています。国内では車中泊が多いですが、海外では列車での国境越えや、駅で段ボールを敷いて野宿することも。基本的には無計画で行き当たりばったりの旅。山菜はいろいろと食べてみた中で、美味しかったものを中心にご紹介します!
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